運動を続けたいと思っているのに、なぜかうまくいかない。
何度も始めては、気づけばやめている。
そんな経験を繰り返している人は少なくありません。
多くの人は、この悩みを「運動のやり方」や「やる気」の問題だと考えます。
しかし実際には、運動そのものではなく、生活全体が整っていないことが原因になっているケースがほとんどです。
忙しい。
疲れている。
時間に追われている。
この状態のまま運動を続けようとしても、うまくいかないのは自然なことです。
続かないのは意志が弱いからではありません。
運動を受け止める土台が整っていないだけです。
本記事では、運動を頑張る前に整えるべき「生活のポイント」に焦点を当てます。
運動を特別な努力にしないための考え方と、無理なく続けるための整え方を整理していきます。
運動を変える前に、まず生活から見直してみてください。

目次
運動が続かないと、多くの人は真っ先にこう考えます。
やり方が悪いのではないか。
メニューが合っていないのではないか。
もっと効果的な運動があるのではないか。
そこで新しいトレーニング方法を探します。
動画を見る。
記事を読む。
メニューを組み直す。
しかし、それでも続かない。
この時点で、原因の見当違いが起きています。
続かない理由は、運動の内容ではないことがほとんどです。
問題は、その運動を受け止める生活の状態にあります。
睡眠が足りていない。
仕事で常に疲れている。
帰宅が遅い。
休日も休めていない。
こうした状態では、どんなに正しい運動でも続きません。
体も頭も余裕がなく、行動を積み上げられないからです。
にもかかわらず、多くの人は生活を変えずに運動だけを足そうとします。
これでは負担が増える一方です。
続く人は逆です。
まず、生活の負担を減らします。
その上で、運動を「乗せる」形を作ります。
運動だけを変える。
食事だけを変える。
意識だけを変える。
こうした部分的な改善は、一時的な変化しか生みません。
なぜなら、生活全体の流れが変わっていないからです。
生活が忙しいまま。
疲労が溜まったまま。
時間に追われたまま。
この状態で運動を続けるのは、常にブレーキを踏みながら走るようなものです。
運動を続けたいなら、
最初に見るべきなのは運動ではありません。
生活の流れです。
次の章では、
運動を続けるために最初に整えるべき
「時間」と「余白」について解説します。

運動を続けたい人の多くは、
「いつ運動するか」
ばかりを考えます。
しかし本当に見るべきなのは、
運動時間ではなく生活リズム全体です。
起床時間は安定しているか。
就寝時間は遅くなりすぎていないか。
平日と休日の差は大きすぎないか。
このリズムが乱れていると、
運動を入れる余地は生まれません。
続く人は、
運動を足す前に、
生活の流れを整えています。
一日の予定がぎっしり詰まっている状態では、
新しい習慣は入り込みません。
仕事。
家事。
人付き合い。
スマホ。
これらで一日が埋まっていると、
運動は「追加タスク」になります。
追加された行動は、
最初に削られます。
続く人は、
最初から余白を作ります。
5分早く寝る。
帰宅後に何もしない時間を作る。
予定を一つ減らす。
この小さな余白が、
運動の居場所になります。
多くの人は、
一日の最後に運動を置こうとします。
しかし、
疲れ切った状態で行動を続けるのは難しいです。
続く人は、
疲れる前に動きます。
朝起きてすぐ。
帰宅してすぐ。
入浴前。
体力も集中力も残っている時間帯を選びます。
運動を続けるために必要なのは、
根性ではありません。
疲れ切らない設計です。
次の章では、
運動を特別な時間にせず、
生活の流れに自然に組み込む考え方を整理します。

運動が続かない人ほど、
運動を「特別な時間」にしようとします。
しっかり時間を取らないといけない。
きちんと準備しないといけない。
ちゃんとやらないと意味がない。
こうした考え方は、一見真面目ですが、
続けるという点では大きな障害になります。
続く人は、
運動をイベント化しません。
日常の一部として扱います。
歯を磨く。
顔を洗う。
服を着替える。
これらと同じ位置づけで、
体を動かす行為を置いています。
生活の中には、
すでに毎日行っている行動がたくさんあります。
起床後。
帰宅後。
入浴前。
就寝前。
続く人は、
この既存の行動に運動をくっつけます。
起きたらストレッチ。
帰宅したらスクワット。
風呂前に体操。
新しい行動を単独で増やすのではなく、
すでにある流れの延長に置く。
このだけで、
行動のハードルは大きく下がります。
運動が続く人は、
その日やるかどうかを考えません。
考える余地がないからです。
この時間になったら動く。
この場所に立ったら体を動かす。
決まった流れがあるだけです。
一方で、
続かない人は毎回判断します。
今日はやるか。
今日は休むか。
明日にするか。
判断が増えるほど、
行動は止まりやすくなります。
運動を続けるために必要なのは、
モチベーションではありません。
判断を減らすことです。
次の章では、
頑張らなくても回る生活設計の作り方を整理します。

運動を続けるうえで、多くの人が見落としているのが「最低ライン」の存在です。
毎回しっかりやろうとすると、できなかった日の反動が大きくなります。
今日は30分できなかった。
だから今日は何もしない。
この判断が、習慣を止めます。
続く人は、
「これだけやればOK」という最低ラインを決めています。
ストレッチ1分。
スクワット5回。
深呼吸だけ。
内容は重要ではありません。
行動がゼロにならないことが重要です。
最低ラインがあるだけで、
「今日は何もできなかった」という日が消えます。
この積み重ねが、習慣を守ります。
生活は常に予定通りには進みません。
体調が悪い日。
仕事が長引く日。
気力が落ちている日。
こうした日は必ず訪れます。
続かない人は、
できなかった日を失敗と捉えます。
続く人は、
できない日があることを前提に設計しています。
今日は最低ラインだけやる。
今日は完全に休んで明日に戻す。
この選択肢を最初から用意しておくことで、
一度のズレが中断につながらなくなります。
運動が続かない最大の敵は、
自己否定です。
できなかった。
自分はダメだ。
どうせ続かない。
この思考が、次の行動を奪います。
続く人は、
自分を評価する基準を低く、
継続できる形に設定しています。
やったかどうか。
ゼロではなかったか。
この2点だけを見る。
結果や完璧さは見ません。
行動が続いているかだけを確認します。
自分を責めない設計ができれば、
行動は自然と長く続きます。
次の章では、
本記事のまとめとして、
運動を続けるために最も大切な視点を整理します。

運動を続けたいと思ったとき、
多くの人はまず運動そのものを変えようとします。
メニューを変える。
やり方を変える。
頻度を増やす。
しかし、本当に整えるべきなのはそこではありません。
運動を支える生活の土台です。
時間に余白があるか。
疲れ切る前に動けるか。
生活の流れの中に組み込めているか。
最低ラインと例外を許す仕組みがあるか。
これらが整っていなければ、
どんなに正しい運動でも続きません。
続く人は、
強い意志を持っているわけではありません。
特別な才能があるわけでもありません。
ただ、
無理なく回る生活設計を先に作っています。
運動を「頑張るもの」にしない。
運動を「日常の一部」にする。
この視点に立てば、
続けることは難しいことではなくなります。
もしこれまで何度も挫折してきたとしても、
それは失敗ではありません。
生活の整え方が合っていなかっただけです。
次に運動を始めるときは、
まず生活から見直してください。
生活が整えば、
運動は自然とそこに入り込みます。
そして、気づいたときには、
それが「当たり前」になっています。
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▼この投稿の著者

■津田 碧斗(ツダ アオト)
■神奈川県出身
■BEYOND橋本店トレーナー
大会出場経験もあり腹筋と胸のトレーニングが得意。
■2023年 マッスルゲート東京大会出場
■所有資格
・JATI-ATI・NESTA PFT・食生活アドバイザー2級etc.

運動不足解消、姿勢・機能改善、ボディメイク、健康維持増進等に興味がある方で気になったら店頭、SNSからのご連絡お待ちしております♪
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