橋本のパーソナルトレーニングジムのトレーナー 高見空我

高見空我

大学時代は競泳をしていました!
専門種目はバタフライです!!

細い体を変えたいという思いをきっかけに
筋トレに熱中、その結果から身体の変化を体感して
自信を持てるようになっていました。

お客様にも筋トレの楽しさや身体の変化を体感して
いただけるようなお時間を提供させていただきます!
皆様のご来店をお待ちしております!
資格
  • ・JATI-ATI(トレーニング指導者)

実績/経歴
  • ・OWS(オープンウォータースイミング)日本選手権出場
  • ・EVOLGEAR SOUTH JAPAN CHAMPIONSHIPS 2024 クラシックフィジーク 1位
橋本のパーソナルトレーニングジムのトレーナー 津田碧斗

津田碧斗

科学的根拠をもとに安心・安全で楽しいトレーニングを私と一緒にやっていきましょう🔥
資格
  • ・食生活アドバイザー2級
  • ・スポーツ栄養プランナー
  • ・JATI-ATI
  • ・NESTA PFT
  • ・公認モチベーションマネージャー
  • ・JSA-CSTP
  • ・R-body ACADEMY Pro Course Phase1

橋本のパーソナルジム|【公式】BEYOND橋本店

お知らせ

感情コントロールでダイエット成功!心理学で変わるあなたの「続かない」を変える方法

炒め物の画像
どうすれば続けられるのでしょうか?

「またダイエットに失敗してしまった…」


そうつぶやいて、自分を責めた経験はありませんか?

多くの人が「続かない」「ストレスで食べてしまう」「気づいたらリバウンドしている」といった悩みを抱えています。


しかし実は、ダイエットがうまくいかない原因の多くは、意志の弱さではなく“感情のコントロール”にあるのです。

ダイエットが続かないのは意志が弱いからではない

私たちは日々、ストレス・焦り・孤独・不安といった感情にさらされています。


これらの感情は脳の報酬系に作用し、つい「食べることで癒されたい」という欲求を生み出します。


そのため、食事制限や運動だけを頑張っても、感情面のコントロールができなければ長続きしにくいのです。

この記事では、「感情 ダイエット」をテーマに、心理学を活用して感情を整えながらダイエットを成功させる方法を詳しく紹介します。
科学的根拠に基づいた内容を、初心者にも分かりやすく解説していきますので、今日から実践できるはずです。

体操をする男女

なぜ感情がダイエットの成功を左右するのか

「食べすぎてしまう」のは心のSOS

ダイエット中なのに、つい甘いものに手が伸びてしまう…。
その行動の裏には「感情」が深く関わっています。
心理学ではこれを**情動的摂食(エモーショナルイーティング)**と呼びます。

たとえば、

  • ストレスが溜まるとジャンクフードが食べたくなる

  • 落ち込むと甘いスイーツを欲する

  • 退屈だと何か口に入れたくなる

これらは空腹ではなく、「不安」や「孤独」を埋めようとする感情の反応です。
つまり、感情のコントロールができていないと、どんなにカロリー計算をしても無意識に食べすぎてしまうのです。

感情の波を可視化する「セルフモニタリング」

まずは「どんな感情のときに食べたくなるのか」を知ることが第一歩です。
これを心理学ではセルフモニタリングと呼びます。

やり方は簡単です。
食べたくなった瞬間に、次の3つをメモしてみましょう。

  1. そのときの気分(例:イライラ・不安・退屈)
  2. 食べたくなった時間帯
  3. 実際に食べたかどうか

💡この習慣を1週間続けるだけで、自分の「感情と食欲の関係パターン」が見えてきます。
多くの人は、夜や仕事後など、特定の感情と時間帯に食べすぎやすい傾向があります。

この「気づき」こそが、感情コントロールダイエットの出発点なのです。

運動をする女性

心理学が教える「感情コントロール」の基本

感情を「抑え込む」のではなく、「理解して調整する」ことが大切です。
心理学的に効果が証明されている感情コントロールの方法を紹介します。

認知再構成法:考え方を“書き換える”

「今日は食べすぎた。もうダイエットなんて無理…」
そんな思考に陥ったことはありませんか?
このネガティブ思考が、リバウンドの引き金になります。

心理療法の一種である**認知行動療法(CBT)**では、こうした思考のクセを見直し、「現実的で優しい考え方」に書き換える練習をします。
たとえば次のように。

  • ×:「今日食べすぎた、終わりだ」
  • ○:「食べすぎたけど、明日からまた整えればいい」

このように「完璧じゃなくても大丈夫」と考えるだけで、ストレスが減り、感情的な暴食を防ぐことができます。

マインドフルネス:今の自分に気づく力を育てる

マインドフルネスとは「過去や未来ではなく、今この瞬間に意識を向ける」練習法です。
感情的になったときに深呼吸をし、自分の体の感覚や呼吸に集中するだけで、心が落ち着きます。

科学的には、マインドフルネスがストレスホルモン(コルチゾール)を減少させ、過食を防ぐ効果があることが分かっています。
1日1分からでも効果的です。
「食べたい」と思った瞬間に5秒深呼吸してみる——それだけでも脳がクールダウンします。

感情日記をつけて心の整理をする

感情を文字にすることも強力な手段です。

心理学ではこれを

「エモーショナル・ライティング」

と呼び、ストレス軽減に効果的だとされています。

今日あったこと、感じたことを3行でも書くことで、感情が整理され、無意識の暴食を減らせます。
考える男性

感情を味方につけるダイエット実践法

感情のコントロールができるようになったら、次は「感情を利用して継続力を高める」段階に進みましょう。

ポジティブ強化:達成を“ご褒美”で強化する

心理学者B.F.スキナーの行動理論では、「人は褒められることで行動を繰り返す」と言われています。
つまり、ダイエットを続けたいなら「小さな成功を褒める」ことが大切です。

  • 一週間お菓子を我慢できたら好きな映画を観る
  • 体重が1kg減ったらお気に入りの服を着る
  • 朝ウォーキングをしたらコーヒーでリラックスする

💡自分を「ご褒美で育てる」ことで、感情がポジティブになり、続ける意欲が自然と湧いてきます。

環境を整えて感情をコントロールする

感情のトリガーは環境の中に潜んでいます。
たとえば、目の前にお菓子があるだけで食べたくなるのは、人間の脳の自然な反応です。

そのためには、環境を整えることが感情コントロールの近道です。

  • お菓子を見えない場所に置く
  • 冷蔵庫に「未来の自分へ」というメモを貼る
  • SNSで「ダイエット仲間」と励まし合う

環境を変えることで「感情の揺れ」を最小限にできます。
意志の力に頼らず、仕組みでコントロールするのが心理学的に正解なのです。

お腹の脂肪を燃焼させるために有酸素運動(ランニング)をしている女性

食欲を抑える心理テクニックと実践例

感情が高ぶったとき、つい「食べて落ち着きたい」と思うのは自然なこと。
ここでは、心理学的に実証された「食欲コントロール法」を紹介します。

① 5分ルールで衝動をやり過ごす

「どうしても食べたい!」と思ったとき、まずは5分だけ待つと決めましょう。
感情のピークは長くても5〜10分で落ち着くといわれています。
その間に水を飲んだり、ストレッチしたり、外の空気を吸うだけでOK。
気づけば食欲の波は静まっているはずです。

② 代替行動を準備しておく

感情を発散したいときは「食べる以外の行動」で気持ちを切り替えましょう。

  • 好きな音楽を聴く
  • ノートに気持ちを書く
  • 友人にLINEを送る
  • 軽く体を動かす

これを代替行動と呼びます。
感情のエネルギーを別の形で発散することで、「食べて発散」というパターンを徐々に減らせます。

③ 自己肯定感を高めるセルフトーク

感情的に落ち込んだとき、自分を責める言葉ではなく「やさしい声かけ」をしてみましょう。

  • 「今日は頑張ったね」
  • 「焦らなくても大丈夫」
  • 「ちょっとずつ進めばいい」

心理学では、こうした“セルフ・コンパッション”がストレスを軽減し、暴食や過食を防ぐ効果があることがわかっています。
自己肯定感が上がると、感情の波に強くなり、自然とダイエットも続けやすくなります。

プランクトレーニングをする男女

感情と向き合いながら継続するコツ

「完璧を目指さない」ことが継続の秘訣

感情を扱うダイエットでは、完璧主義は敵です。
「毎日運動しなきゃ」「お菓子を一切食べない」と決めると、少しの失敗で自己嫌悪に陥ってしまいます。

心理学的にも、目標は「70%の達成でOK」と設定するのが理想です。
この“ゆるさ”が心を守り、長期的に続けられる力になります。

挫折したときこそ、チャンスと捉える

途中でやる気がなくなったり、暴食してしまったりする日もあるでしょう。
でも、それは「自分を責める日」ではなく、「感情と向き合う日」です。
失敗は学びの宝庫。
「なぜ食べたくなったのか?」を振り返ることで、次は同じ失敗を防げます。

継続を支える3つの心理テクニック

  1. 小さな成功を毎日書き出す
     →「今日は夜食を我慢できた」「10分歩いた」など、どんな小さなことでもOK。
  2. 未来の自分をイメージする
     →「1ヶ月後、気持ちよく過ごす自分」を想像すると、モチベーションが高まります。
  3. 仲間を作る
     →同じ目標を持つ人と励まし合うことで、ポジティブな感情が維持されます。
食事をしている女性

心理学的アプローチを日常に取り入れる方法

習慣化の心理を使って「無意識にできる」状態へ

感情を整えるダイエットは、一時的な努力ではなく「ライフスタイル化」がポイントです。
心理学者チャールズ・デュヒッグが提唱した習慣のループ理論によると、行動は「きっかけ → ルーティン → 報酬」で成り立っています。

例えば、

  • きっかけ:ストレスを感じた
  • ルーティン:お菓子を食べる
  • 報酬:安心感を得る

このループを、「お菓子を食べる」から「深呼吸や散歩」に置き換えるだけで、脳は同じように安心感を得られます。
これを繰り返すうちに、新しいルーティンが無意識に定着していくのです。

感情に気づく“朝と夜の習慣”を作る

  • 朝:鏡の前で「今日の気分」を一言メモ
  • 夜:寝る前に「今日できたこと」を3つ書く

このシンプルな習慣が、感情認識力と自己肯定感を同時に育ててくれます。
感情に気づく力がつけば、ストレスによる暴食も減少します。

感情ダイエットのゴールとは?

目標は「食べない自分になる」ことではなく、感情と上手に付き合える自分になること。
感情が安定すれば、自然と食行動も安定し、リバウンドしにくい心と体が手に入ります。
それこそが、心理学的ダイエットの最終目的なのです。


まとめ:感情を味方にすれば、ダイエットはもっと楽しくなる

ダイエット成功の鍵は、食事でも運動でもなく「感情の扱い方」です。
ストレスや不安でつい食べてしまうのは、あなたが弱いからではありません。
ただ、感情の波をまだ上手に乗りこなせていないだけなのです。

心理学を活用すれば、感情のコントロールは必ず身につきます。
そして、心が整えば、体も自然と整っていきます。

今日から、少しだけ自分の感情に耳を傾けてみましょう。
その一歩が、あなたの人生と体を変える“本当のダイエット成功”への第一歩です。


🕊️ あなたの感情は、敵ではなく味方です。
感情を理解し、優しく扱うことができたとき——
ダイエットは「我慢」ではなく「心の成長」へと変わります。

あなたも今日から理想の身体のために効率的な正しい方向性の努力をしませんか?

自己流で頑張って遠回りをする前に、ぜひパーソナルトレーナーに頼ってみてはいかがでしょうか

▼この投稿の著者

■津田 碧斗(ツダ アオト)

■神奈川県出身

■BEYOND橋本店トレーナー
大会出場経験もあり腹筋と胸のトレーニングが得意。

■2023年 マッスルゲート東京大会出場

■所有資格

・JATI-ATI・NESTA PFT・食生活アドバイザー2級etc.

店舗紹介

運動不足解消、姿勢・機能改善、ボディメイク、健康維持増進等に興味がある方で気になったら店頭、SNSからのご連絡お待ちしております♪

パーソナルトレーニングジム BEYOND橋本店は、橋本駅近くにあるダイエットやボディメイクに特化したジムです。

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