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朝起きた瞬間から「もう無理かも…」と思ってしまう日。
何もしたくない、誰とも話したくない、そんな日があるのは、決してあなただけではありません。
人は毎日コンディションが違います。
やる気が出ない原因は、単なる「怠け」や「甘え」ではなく、
実は身体や心の自然な反応であることも多いんです。
たとえば:
• 寝不足による脳の疲労
• ホルモンバランスや自律神経の乱れ
• 天気や気圧の変化
• 栄養不足や血糖値の低下
こうした“目に見えない疲れ”が積み重なると、
脳が「今日はちょっと休もう」とブレーキをかけてくるんですね。
でも、ここで大事なのは、
「やる気が出ない自分」を責めないこと。
完璧を求めて、「なんで自分はダメなんだ…」と思い詰めると、
心と身体はさらに重たくなってしまいます。
やる気ゼロな日は、“自分の心と身体からのサイン”。
まずはそのサインを受け入れて、「今日はこういう日なんだな」と思うことから始めましょう。
やる気がまったく湧かない朝。
”動きたくないし、なにもしたくない”、そんなときに、まず意識してほしいのは“とにかくゼロを1にすること”です。
「何かを頑張る」必要はありません。
でも、ゼロのまま一日が終わってしまうと、さらに落ち込んでしまうことも…。
そこでおすすめなのが、
以下のような“ゼロから1”へのステップ:
• とりあえずベッドの中で深呼吸3回
• 顔を洗う or 手だけ洗う
• スマホじゃなく、窓の外を見る
• 水を一杯飲む
どれかひとつだけで十分です。
「これならできそう」って思えるものから、まずは1つだけ動いてみましょう。
多くの人が無意識にやってしまうのが、
起きてすぐSNSを開くこと。
他人のキラキラ投稿や、情報の波に飲まれると、
ただでさえ低空飛行な気持ちがさらに落ち込んでしまいます。
そんな日は、まず“自分の体と心”を最初に感じること”。
それが、回復の第一歩になります。
「ゼロから1」にできたら、次はほんの少しだけ“元気の種”を育てていく番。
ここでは、やる気ゼロの日でも無理なくできる、心と体の立て直しアクションを5つ紹介します。
水分不足は思っている以上に集中力や気分に影響を与えます。
特に朝は寝ている間に脱水気味になっていることも。
コーヒーやお茶より、まずは常温の水を一杯。
体内が“動き出す準備”を整えてくれます。
やる気が出ないときほど、運動よりも“動作”が効果的。
• その場で5回深呼吸
• 首や肩をゆっくり回す
• 玄関先まで歩いて外の空気を吸う
これだけでも、自律神経の切り替えに繋がります。
「やる気が出ない=エネルギーが足りない」状態のことも。
朝食を抜いてしまうと、血糖値が上がらず脳が働きづらくなります。
一口だけでも、おにぎり・バナナ・味噌汁など、体に優しいものを取り入れてみて。
普段通りのToDoリストを見ると、圧倒されて余計動けなくなります。
そんな日は、「今日はこれだけやればOK」という3つだけに絞るのがコツ。
できれば、1つは「歯を磨く」レベルでいいんです。
日記やSNSに投稿しなくてもいい。
スマホのメモ帳に「今日はこれができた」と1つ書くだけで、
自己肯定感がほんの少しずつ回復していきます。
無理に“やる気”を取り戻そうとしなくても大丈夫。
これらの小さな行動を積み重ねることで、自然と気持ちは上向いていきます。
やる気がない日の一番の落とし穴。
それは、「ちゃんとやらなきゃ」「いつも通りに戻らなきゃ」と完璧を求めてしまうこと。
でも、正直に言えば、
そんな日は“60点取れたら大成功”です。
「やる気が出たら動く」のではなく、
まず少し動く → 成果が出る → やる気が出る
という順番が本来の流れ。
例えば:
• 机を拭いたらちょっとスッキリした
• 10分だけ歩いたら気分がよくなった
• 水を飲んだら少しだけスイッチが入った
このように、小さな“やった感”が積み重なることで、自然とモチベーションは戻ってきます。
自分にこう声をかけてみてください。
「今日はこれだけできたら合格!」
朝、着替えただけで合格。
ごはんを食べたら合格。
メールを1通返したら、もう大合格です。
自分に優しい基準を作ってあげることで、やる気の回復は驚くほどスムーズになります。
やる気が出ない日って、「無駄だったな」「何もできなかったな」って思いがちですよね。
でも実は、
“やる気ゼロな日”にも、ちゃんと意味があるんです。
ずっと高いテンションで走り続けられる人なんていません。
アスリートでさえ、オフの日・メンテナンスの日があるように、
人間には「充電」の時間が必要です。
それが、あなたにとって“やる気ゼロの日”かもしれません。
• 頑張りすぎてたから、身体がブレーキをかけた
• 今の環境やペースを見直すきっかけになった
• 立ち止まったからこそ、本当にやりたいことに気づけた
こんなふうに、一見ネガティブに見える「休息」こそが、前に進むための大事な準備期間になることも。
罪悪感や自己嫌悪を手放して、こう言ってみてください。
「今日は充電の日にしよう」
それだけで、少し心が軽くなるはずです。
何もしたくない日。
気持ちが沈んで、ベッドから動けない日。
でも、そんな日にもしっかり意味があります。
• 自分を立て直す“休息の時間”
• 頑張りすぎにブレーキをかけるサイン
• これからの自分をつくる準備期間
無理に元気を出す必要はありません。
できることをひとつだけやって、「今日は60点でOK」って、自分に合格を出してあげましょう。
やる気が出ない日、自分に自信が持てない日、
誰かに背中を押してほしいと感じたら
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