橋本のパーソナルトレーニングジムのトレーナー 高見空我

高見空我

大学時代は競泳をしていました!
専門種目はバタフライです!!

細い体を変えたいという思いをきっかけに
筋トレに熱中、その結果から身体の変化を体感して
自信を持てるようになっていました。

お客様にも筋トレの楽しさや身体の変化を体感して
いただけるようなお時間を提供させていただきます!
皆様のご来店をお待ちしております!
資格
  • ・JATI-ATI(トレーニング指導者)

実績/経歴
  • ・OWS(オープンウォータースイミング)日本選手権出場
  • ・EVOLGEAR SOUTH JAPAN CHAMPIONSHIPS 2024 クラシックフィジーク 1位
橋本のパーソナルトレーニングジムのトレーナー 津田碧斗

津田碧斗

科学的根拠をもとに安心・安全で楽しいトレーニングを私と一緒にやっていきましょう🔥
資格
  • ・食生活アドバイザー2級
  • ・スポーツ栄養プランナー
  • ・JATI-ATI
  • ・NESTA PFT
  • ・公認モチベーションマネージャー
  • ・JSA-CSTP
  • ・R-body ACADEMY Pro Course Phase1

橋本のパーソナルジム|【公式】BEYOND橋本店

ブログ

夏バテ知らずのカラダをつくる!今日からできる対策法

はじめに

毎年やってくる、あつ〜い夏。

「最近なんとなく食欲がない…」「朝から体がだるい…」「気分も上がらない…」

そんなふうに感じることはありませんか?
もしかしたら、それは夏バテかもしれません。
 
でもご安心ください。

ちょっとした意識の変化や生活習慣の見直しで、夏バテはしっかり防ぐことができます。

今回は、夏バテ対策に役立つ3つのポイント(食事・運動・睡眠)についてご紹介します。

暑い季節を元気に乗り越えるために、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。

夏バテってどんな状態?原因は?


「夏バテ」とは、高温多湿な環境や冷房の効きすぎ、水分不足などが重なって、体がだるくなったり食欲が落ちたりする状態をいいます。

特に日本の夏は、「外は猛暑でジメジメ、室内は冷房でひんやり」と、気温差が激しくなりがちです。

この温度差が、私たちの自律神経(交感神経と副交感神経のバランス)に負担をかけてしまうんですね。

自律神経がうまく働かなくなると、体温調節がうまくいかず、血流や消化機能、ホルモンの分泌バランスまで乱れてしまいます。

その結果として、
  •  
  • 食欲がわかない
  •  
  • 寝ても疲れが取れない
  •  
  • めまいや立ちくらみが起きやすい
  •  
  • お腹の調子が崩れる(便秘や下痢)
  •  
など、いろんな不調が出てきます。

さらに、暑さでつい冷たい飲み物やアイスなどを摂りすぎると、胃腸が冷えて働きが落ちてしまいます。

すると、食べ物の消化・吸収がうまくいかなくなって、栄養不足にもつながってしまうんです。

また、汗をたくさんかく夏は、体内の水分やミネラルも失われやすく、隠れ脱水と呼ばれる状態になることもあります。

喉が渇いていなくても、水分が足りていないこともあるので、こまめな水分補給がとても大切です。

体は本来、外の環境に合わせて調整しようとしてくれます。

でも、あまりにも急な暑さやエアコンによる冷えが続くと、体の“調整力”が追いつかず、夏バテにつながってしまうんですね。

ちょっとした不調でも「まぁいっか」と放っておくと、だんだん蓄積されて、回復までに時間がかかるようになります。

なので、「最近ちょっと疲れやすいかも…」という段階でケアを始めるのがとても大切です。

ポイント①:栄養バランスを意識した食事を


夏はどうしても「さっぱりしたもの」や「冷たいもの」が食べたくなりますよね。

暑さで食欲が落ちたり、ついそうめんやアイスばかり…という方も少なくないかもしれません。

でも、そんなときこそ意識したいのが“栄養バランス”です。

特に夏バテを予防するためには、以下の栄養素をしっかり摂ることが大切です。
  •  
  • タンパク質:筋肉・血液・免疫細胞など、身体の材料になる栄養素です。
  •  
  • ビタミンB群:糖質や脂質をエネルギーに変えるサポートをしてくれます。疲れが取れにくい方には特に大切。
  •  
  • ミネラル類(ナトリウム・カリウムなど):汗で失われやすいので、水分と一緒に補うことがポイントです。
  •  

夏におすすめの食材

  •  
  • 納豆・豆腐・冷しゃぶ: 冷たくても食べやすく、しっかりたんぱく質を補えます。
  •  
  • モロヘイヤ・トマト・オクラ: 夏野菜には水分やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています
  •  
  • 梅干し・味噌汁: 汗で失われた塩分やミネラルを自然に補給できる組み合わせ。
  •  
  • ヨーグルト・キムチ: 腸内環境を整える発酵食品は、夏の免疫力アップにも役立ちます。
  •  
食欲が落ちてしまった日でも、少しずつでもバランスよく栄養を摂ることが大切です。

夏バテ予防!1日のモデルメニュー(簡易版)

  •  
  • 朝食:ご飯・味噌汁・納豆・冷やしトマト
  •  
  • 昼食:冷しゃぶサラダ・玄米おにぎり・冷ややっこ
  •  
  • 夕食:鶏むねの蒸し焼き・モロヘイヤのおひたし・オクラ入りスープ
  •  
冷たいものばかり食べていると、胃腸が冷えて消化機能が低下してしまいます。

そこでおすすめなのが、“1日1回は温かい汁物を取り入れる”ことです。

具だくさんのお味噌汁や、レンジで温めたスープなどで十分。

「冷たい×温かい」のバランスを意識して、内臓を労わってあげましょう。

ポイント②:軽い運動で血流をキープ


夏は気温が高く、「運動するのはちょっとしんどいな…」と感じる方も多いかもしれません。

確かに、真昼間の屋外で激しく動くような運動は、熱中症のリスクもあるためおすすめできません。

ですが実は、夏バテを予防するためには“軽い運動を習慣にすること”がとても効果的なんです。

運動によって血流が良くなると、体温調節がしやすくなり、自律神経のバランスも整いやすくなります。

これによって、
「なんとなく体がだるい」
「疲れが取れない」
といった夏バテ特有の症状を和らげやすくなるんですね。

おすすめの運動例

  •  
  • 朝や夕方のウォーキング(15〜30分):日差しがやわらかい時間帯に軽く歩くだけでも、代謝が上がり気分転換にもなります。
  •  
  • 自宅でのストレッチや軽いヨガ:室内でできる運動なら、天候に左右されず毎日取り入れやすいのが魅力です。
  •  
  • 自重トレーニング(スクワット・プランク・ヒップリフトなど):短時間でもしっかり筋肉を使えるので、体力維持にも◎。
  •  
特に、下半身を使う運動は“代謝の底上げ”に効果的です。

太ももやお尻などの大きな筋肉を動かすことで、身体全体のエネルギー消費が高まりやすくなります。

また、冷房の効いた室内で長時間過ごしている方は、筋トレで“内側から体を温める”こともおすすめです。

筋肉がしっかり働いてくれると、血流が促進されて、冷えやむくみの対策にもつながりますよ。

忙しい方にもおすすめ!「朝の5分運動メニュー」

  •  
  • 1分: その場で足踏み or 軽いスクワット
  •  
  • 1分: 前屈や肩まわしなどのストレッチ
  •  
  • 1分: プランク or 壁腕立てで体幹を刺激
  •  
  • 1分: 深呼吸しながら背伸び
  •  
  • 1分: 軽くマッサージや脚上げでクールダウン
  •  
このように、ほんの5分でも体を動かすことで、1日のスタートが軽やかになります。

「運動=つらいこと」
と思わずに、自分のペースで、できる範囲からはじめてみてくださいね。
 

ポイント③:質の良い睡眠をとる


夏の夜は暑さや湿気のせいで、どうしても寝苦しく感じやすいですよね。

「なかなか寝つけない」
「夜中に目が覚めてしまう」
「朝がしんどい」

など、睡眠の悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

でも実は、睡眠の質が落ちることが、夏バテの大きな原因になるんです。

しっかり眠れていないと、身体の疲れが取れず、日中にだるさや集中力の低下を感じやすくなります。

また、睡眠不足が続くと自律神経の働きも乱れやすくなり、体温調整もうまくいかなくなってしまうんです。

では、どんな工夫をすれば
「夏でもぐっすり眠れる」
状態を作れるのでしょうか?

快眠のための工夫

  •  
  • 寝る1時間前からスマホやテレビを控える
     → 強い光(ブルーライト)は脳を覚醒させてしまうため、照明もやや暗めにしてリラックスモードに。
  •  
  • 冷たい飲み物は寝る直前に摂らない
     → 内臓が冷えて働きが鈍ると、眠りが浅くなる原因に。常温の水か白湯がおすすめです。
  •  
  • 扇風機やエアコンは「除湿+タイマー設定」が効果的
     → 冷やしすぎないように設定温度は26〜28℃前後が目安です。風が直接当たらないようにするのもポイント。
  •  
  • 寝る前のストレッチや深呼吸
     → やさしく筋肉を伸ばしたり、ゆっくり呼吸することで副交感神経が優位になり、寝つきやすくなります。
  •  
加えて、「生活リズムを整えること」も快眠にとって大切な要素です。

たとえば、朝に太陽の光を浴びると体内時計がリセットされて、夜になれば自然と眠たくなるリズムが作られます。

また、毎日決まった時間に食事をとることも、自律神経の安定につながります。

さらに、シャワーだけで済ませず、湯船につかるのもおすすめです。

ぬるめのお湯に10分ほど浸かることで深部体温が一度上がり、その後に下がるタイミングで自然と眠くなりやすくなるんです。

この“体温のゆるやかな低下”が、スムーズな入眠をサポートしてくれます。

毎日完璧にやろうとしなくても大丈夫。

できることからひとつずつ取り入れて、“眠れる環境”を整えていく意識が夏バテ予防につながりますよ。

タイプ別:夏バテしやすい人の傾向と対策


夏バテは誰にでも起こり得るものですが、生活スタイルや体質によって“なりやすい傾向”がある人もいます。

ここでは、代表的なタイプ別に、夏バテしやすい原因とその対策をご紹介します。

① ダイエット中の女性

食事制限をしている方は、どうしてもたんぱく質やビタミン・ミネラルが不足しがちです。

特に糖質や脂質を極端に控えてしまうと、エネルギーが足りなくなって疲れやすくなったり、免疫力が下がってしまうことも。

また、女性に多い鉄分不足も、夏のだるさや立ちくらみに関係します。

▶ 対策ポイント

  •  
  • 卵や赤身肉、レバー、ほうれん草などで鉄分を意識的に摂る
  •  
  • 糖質は「控えすぎない」がポイント(おにぎりやさつまいもなどがおすすめ)
  •  
  • 冷たいサラダだけで済ませず、温かいスープやたんぱく質をプラスする意識を持ちましょう
  •  

② デスクワーク中心の方


長時間同じ姿勢で座りっぱなしの生活は、血流の滞り・肩こり・冷えなどが起こりやすく、夏バテを引き起こす原因になります。

特に冷房が効いたオフィスで足元が冷える環境だと、代謝も落ちやすくなります。

▶ 対策ポイント

  •  
  • 1時間に1回は席を立って軽くストレッチ
  •  
  • ブランケットやレッグウォーマーで冷え対策
  •  
  • ランチ後に10分だけ外を歩くなど、「こまめに動く」を意識する
  •  

③ 高齢者(60代以上)


年齢を重ねると、暑さや喉の渇きに気づきにくくなる傾向があります。

そのため、水分補給が遅れたり、食欲が落ちても気づかずに食べない…という状態になりやすいのです。

▶ 対策ポイント

  •  
  • 「喉が渇いてなくても2時間おきにコップ1杯」を習慣に
  •  
  • 消化の良い温かい食事を少しずつ複数回に分けて
  •  
  • 体を冷やしすぎないよう、冷房の設定温度に注意(26〜28℃が目安)
  •  

④ 10〜20代の夜型タイプ


夏休みや学生生活で夜型になっている若い世代も、体内リズムが乱れやすく、自律神経のバランスが崩れてしまうことがあります。

寝不足や偏った食事が続くことで、体がだるくなったり、集中力が低下することも。

▶ 対策ポイント

  • 朝はカーテンを開けて自然光を浴びる習慣をつける
  •  
  • 朝食をしっかり食べることで体内時計をリセット
  •  
  • 夜は寝る1時間前にスマホをやめて、ゆったり過ごす時間を作る
  •  
それぞれのタイプに合った対策を意識することで、
「気づいたら夏バテしていた…」
という状態を防ぐことができます。

大切なのは、“無理なくできること”を少しずつ日常に取り入れていくこと。

自分の体調や生活に合わせて、ちょうどいいバランスを見つけてみてくださいね。

まとめ:今から始めれば、夏はもっと元気に過ごせます!


夏バテを予防するためには、
  •  
  • 栄養バランスのとれた食事
  •  
  • 軽い運動の習慣化
  •  
  • 睡眠と生活リズムの見直し

この3つがとても大切です。

「なんか最近しんどいな…」と感じてから動くより、今のうちからちょっとずつ意識しておくことで、夏を元気に楽しめる体が整ってきます。

今年の夏は、しっかり食べて、動いて、休んで。

元気な身体で乗り切っていきましょう!

高見 空我(たかみ くうが)
BEYOND 橋本店 / パーソナルトレーナー
Instagram:@kuu _chan01

【保有資格】

・JATI-ATI

【経歴】

・OWS(オープンウォータースイミング日本選手権出場)
・EVOLGEAR SOUTH JAPAN CHAMPIONSHIPS クラシックフィジーク 1st

【コメント】

僕は元々、今よりも30kg近く細身な体型でした。
ボディメイクを通して自分の人生は180度変わりました。
僕と同じで今の自分に自信が持てない、変わりたいといったそんな方々の悩みにお答えできればと思い
トレーナーをさせていただいております。
運動不足解消、姿勢・機能改善、ボディメイク、健康維持増進等に興味がある方で気になったら店頭、SNSからのご連絡お待ちしております♪

パーソナルトレーニングジム BEYOND橋本店は、橋本駅近くにあるダイエットやボディメイクに特化したジムです。

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