橋本のパーソナルトレーニングジムのトレーナー 高見空我

高見空我

大学時代は競泳をしていました!
専門種目はバタフライです!!

細い体を変えたいという思いをきっかけに
筋トレに熱中、その結果から身体の変化を体感して
自信を持てるようになっていました。

お客様にも筋トレの楽しさや身体の変化を体感して
いただけるようなお時間を提供させていただきます!
皆様のご来店をお待ちしております!
資格
  • ・JATI-ATI(トレーニング指導者)

実績/経歴
  • ・OWS(オープンウォータースイミング)日本選手権出場
  • ・EVOLGEAR SOUTH JAPAN CHAMPIONSHIPS 2024 クラシックフィジーク 1位
橋本のパーソナルトレーニングジムのトレーナー 津田碧斗

津田碧斗

科学的根拠をもとに安心・安全で楽しいトレーニングを私と一緒にやっていきましょう🔥
資格
  • ・食生活アドバイザー2級
  • ・スポーツ栄養プランナー
  • ・JATI-ATI
  • ・NESTA PFT
  • ・公認モチベーションマネージャー
  • ・JSA-CSTP
  • ・R-body ACADEMY Pro Course Phase1

相模原市のパーソナルジム|【公式】BEYOND橋本店

ブログ

食事とメンタルの関係:栄養不足がもたらすメンタルヘルスへの影響

皆さん、こんにちは!
BEYOND橋本店トレーナーの津田です!
皆さんは普段の自分のメンタルが不安定になってしまうことはありますか?
ここで朗報です!
皆さんのメンタルの健康は、食事、運動、睡眠、姿勢などの改善で良くなるかもしれません!
その中でも、今回は食事とメンタルの関係についてご紹介させていただきます。

健康的な食事が心に与える影響

心と体をつなぐ栄養素の重要性

私たちの体は、食事から得られる栄養素で機能していますが、脳も例外ではありません。脳の機能を支えるために必要な栄養素が不足すると、気分の落ち込みや無気力、さらには不安感が高まることがあります。特に、ビタミンB群、オメガ3脂肪酸、鉄分、マグネシウムといった栄養素は、脳の健康に不可欠です。これらが不足すると、神経伝達物質(セロトニンやドーパミン)の生成が妨げられ、メンタルヘルスが損なわれる可能性があります。

セロトニンと腸内環境のつながり

セロトニンは「幸せホルモン」として知られ、気分や感情を安定させる役割を果たします。意外なことに、このセロトニンの約90%が腸内で作られています。腸内環境が悪化すると、セロトニンの生成が減少し、気分の不安定さやストレス耐性の低下を引き起こします。発酵食品や食物繊維を摂ることで腸内の善玉菌が増え、セロトニンの生成が促進されます。

食事の乱れがもたらす短期的な影響

食事が不規則になったり、栄養バランスが崩れたりすると、血糖値が急激に上昇したり下降したりします。この血糖値の急変動が、イライラや集中力の低下を引き起こします。また、加工食品やジャンクフードに偏った食生活は、慢性的なエネルギー不足や栄養欠乏の原因となり、メンタル面での疲労感を悪化させる要因となります。

栄養不足がもたらす具体的なメンタルヘルスへの影響

うつ症状と栄養不足の関係

うつ病や気分障害の患者には、しばしばビタミンB群や鉄分の不足が見られます。これらの栄養素は、エネルギー代謝を助けるだけでなく、神経伝達物質の生成にも関与しています。特に、葉酸(ビタミンB9)やビタミンB12の不足は、セロトニンやノルアドレナリンの合成を妨げ、気分の落ち込みを引き起こします。

不安感とマグネシウムの欠乏

マグネシウムは、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑える役割を持っています。この栄養素が不足すると、ストレスへの耐性が低下し、不安感が増大します。マグネシウムは緑色野菜、ナッツ類、全粒穀物に含まれていますが、現代の加工食品中心の食事では不足しがちです。

記憶力の低下とオメガ3脂肪酸

脳の約60%は脂質で構成されており、その中でもオメガ3脂肪酸は神経細胞の働きを助ける重要な成分です。不足すると、神経細胞間の信号伝達がスムーズに行われなくなり、集中力や記憶力の低下につながります。魚(サーモンやイワシ)やクルミ、亜麻仁油はオメガ3脂肪酸を豊富に含む食品です。

ストレス社会を乗り切るための食事の選択

バランスの取れた食事の重要性

ストレス社会では、心身の健康を支えるために、すべての栄養素をバランスよく摂取することが欠かせません。炭水化物はエネルギー源、たんぱく質は筋肉や神経の修復、脂質はホルモンの調整を助けます。また、ビタミンとミネラルは体内の代謝や免疫機能をサポートします。

スーパーフードの活用法

スーパーフードには、現代人に不足しがちな栄養素が凝縮されています。たとえば、クルミはオメガ3脂肪酸を、キヌアはたんぱく質やミネラルを多く含んでいます。これらを普段の食事に取り入れることで、簡単に栄養バランスを改善できます。

水分摂取と心の健康

水分が不足すると、脳が正常に機能しなくなり、疲労感や集中力の低下が起こります。1日2リットルを目安に水を摂取することで、体内の代謝が活発になり、気分も安定します。

行動経済学から見た食事とメンタルの関係

健康的な選択を促す食環境作り

人は、目に見えるものや手に取りやすいものに影響を受けやすい傾向があります。冷蔵庫の目立つ場所に野菜や果物を配置し、加工食品を奥にしまうだけで、健康的な選択を自然と促すことができます。

食事の自己管理とモチベーションの関係

行動経済学では、「少しずつ成功体験を積み重ねる」ことがモチベーション向上に有効とされています。たとえば、毎日1つ新しい健康的な食材を取り入れることから始めると、無理なく食生活を改善できます。

食べるという行為の心理的側面

食事は栄養補給だけでなく、幸福感や安心感をもたらす行為でもあります。たとえば、家族や友人と一緒に食事をすることで、食事の満足度が向上し、ポジティブな気分を得られます。

メンタルヘルス向上のための具体的な食事プラン

朝食で1日をポジティブにスタート

朝食は、1日のスタートに必要なエネルギーを補給する大切な食事です。全粒粉のパン、卵、果物を組み合わせた朝食は、血糖値を安定させ、集中力を高めます。

夕食でリラックス効果を得る食材選び

夕食には、心を落ち着かせる効果のある食材を取り入れるのがおすすめです。たとえば、サーモンにはオメガ3脂肪酸が含まれ、ナッツ類や葉物野菜はリラックス効果を高めるマグネシウムを豊富に含んでいます。

おやつにも栄養をプラス

間食は単なる「空腹を満たす行為」ではなく、栄養を補充する絶好のチャンスです。ナッツやダークチョコレートは、血糖値を安定させながら、メンタルにも良い影響を与えます。

まとめ:食事が心を作る

食事は、心身の健康を支える基本です。栄養不足は、気分の落ち込みや不安感の増加、集中力の低下を引き起こしますが、適切な食生活を取り入れることで、これらの問題を防ぐことができます。忙しい日々の中でも、少しずつ意識を変えていくことで、ストレス社会を健康的に生き抜く力を手に入れましょう。

著者情報

BEYOND橋本店 トレーナー

津田 碧斗 AOTO TSUDA

保有資格:

・JATI-ATI【日本トレーニング指導者】

・NESTA PFT【全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会 パーソナルフィットネストレーナー】

・食生活アドバイザー2級

・スポーツ栄養プランナー

・JSA-CSTP

・公認モチベーションマネージャー

■2023年 マッスルゲート東京大会出場

運動不足解消、姿勢・機能改善、ボディメイク、健康維持増進等に興味がある方で気になったら店頭、SNSからのご連絡お待ちしております♪パーソナルトレーニングジム BEYOND橋本店は、橋本駅近くにあるダイエットやボディメイクに特化したジムです。プロフェッショナルなトレーナーが一人ひとりの目標に合わせてサポートします。初心者の方も大歓迎!

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