橋本のパーソナルトレーニングジムのトレーナー 高見空我

高見空我

大学時代は競泳をしていました!
専門種目はバタフライです!!

細い体を変えたいという思いをきっかけに
筋トレに熱中、その結果から身体の変化を体感して
自信を持てるようになっていました。

お客様にも筋トレの楽しさや身体の変化を体感して
いただけるようなお時間を提供させていただきます!
皆様のご来店をお待ちしております!
資格
  • ・JATI-ATI(トレーニング指導者)

実績/経歴
  • ・OWS(オープンウォータースイミング)日本選手権出場
  • ・EVOLGEAR SOUTH JAPAN CHAMPIONSHIPS 2024 クラシックフィジーク 1位
橋本のパーソナルトレーニングジムのトレーナー 津田碧斗

津田碧斗

科学的根拠をもとに安心・安全で楽しいトレーニングを私と一緒にやっていきましょう🔥
資格
  • ・食生活アドバイザー2級
  • ・スポーツ栄養プランナー
  • ・JATI-ATI
  • ・NESTA PFT
  • ・公認モチベーションマネージャー
  • ・JSA-CSTP
  • ・R-body ACADEMY Pro Course Phase1

橋本のパーソナルジム|【公式】BEYOND橋本店

ブログ

筋肥大の秘訣とは?効果的なバルクアップ方法を解説​

「筋肉をつけたい」「効率的にバルクアップしたい」と考える方は多いでしょう。
ただやみくもにトレーニングを続けるだけでは、理想の体には近づきません。

バルクアップには、適切なトレーニング、栄養、休息の3つが重要です。
本記事では、筋肉増強の秘訣を科学的根拠に基づいて詳しく解説します。

「トレーニング編」バルクアップに必要なトレーニング方法

高重量・低回数トレーニングとは?筋肥大に最適な負荷と回数

筋肉を効率的に大きくするためには、「高重量・低回数」の筋トレを取り入れることが重要です。

一般的に筋肥大(バルクアップ)を目的とする場合、1セットあたり6~12回が限界となる重さでのトレーニングが推奨されます。

この範囲は「中重量・中回数」とも呼ばれますが、初心者にとってはこれでも十分に高負荷と感じることが多く、筋肥大を狙うには最適なゾーンです。

なぜ高重量・低回数が筋肥大に効果的なのか?

高重量のトレーニングでは、速筋線維(瞬発的に強い力を出せる筋繊維)が多く動員されます。

速筋線維は筋肥大しやすい性質を持っているため、ボディメイクや筋肉を大きく見せたい方にとって、このトレーニング方法は非常に効果的です。
また、負荷が高い分、筋繊維に対するダメージも大きく、回復時の超回復効果により筋量の増加が期待できます
そのため、正しいフォームと十分な休息を意識することが非常に重要です。

バルクアップにおすすめの高重量トレーニング4選【コンパウンド種目】

筋肉を総合的に大きくしたい場合は、「多関節種目(コンパウンド種目)」を中心に取り入れるのがポイントです。

以下は特にバルクアップに効果的とされる代表的なトレーニング種目です。

ベンチプレス

  • 鍛えられる部位:大胸筋、三角筋(前部)、上腕三頭筋
  • ポイント:肩甲骨を寄せて胸を張ることで、胸にしっかり刺激を与えられます。バルクアップを目指す男性に人気No.1の種目です。

スクワット

  • 鍛えられる部位:大腿四頭筋、大臀筋、ハムストリングス
  • ポイント:下半身だけでなく、体幹部の安定性も必要となるため、全身の筋肉量アップに貢献します。「キング・オブ・エクササイズ」と呼ばれるほど効果が高いトレーニングです。

デッドリフト

  • 鍛えられる部位:脊柱起立筋、広背筋、大臀筋、ハムストリングス
  • ポイント:背面全体を鍛えるのに非常に効果的。フォームを崩すと腰を痛めやすいため、正しい姿勢の習得が必要です。

ショルダープレス

  • 鍛えられる部位:三角筋(特に前部と中部)、上腕三頭筋
  • ポイント:肩まわりをしっかり鍛えることで、逆三角形のシルエットに近づけます。上半身の厚みと立体感を出すためにも有効です。
これらの種目を週2〜3回の頻度で取り入れつつ、フォームや可動域、セット間の休憩時間(1〜2分)にも注意を払うことで、筋肥大効果を最大化できます。

〜プログレッシブオーバーロード〜筋トレ成果を出すための基本原則

筋トレで確実に成果を出すために欠かせない考え方が「プログレッシブオーバーロード(漸進性過負荷)」です。

これは、筋肉にかかる負荷を段階的に増やしていくというトレーニング原則のこと。筋肉は同じ刺激に慣れてしまうと成長が止まるため、常に“少しずつキツくしていく”ことが重要になります。
たとえば、同じ重さ・回数・セット数でトレーニングを続けていても、最初は効果が出てもやがて停滞します。

そんな時に「重量を増やす」「回数を増やす」「セット数を増やす」など、どこかしらの負荷を高めて新たな刺激を与えることが必要です。

これがプログレッシブオーバーロードの基本的な考え方です。

負荷のかけ方の具体例と注意点|初心者でも実践できる!

実際のトレーニングでは、次のようにプログレッシブオーバーロードを実践できます:

  • ベンチプレスで60kg×10回×3セットが楽になったら、62.5kgに挑戦
  • スクワットで回数が10回から12回できるようになったら、次回から12回で固定
  • ダンベルカールのセット数を2セットから3セットに増やす
こうした小さな変化の積み重ねが、筋肥大や筋力向上につながります。

特に筋トレ初心者の方は、1〜2週間ごとに記録を見直しながら少しずつ調整していくことがおすすめです。
また、無理に負荷を増やすとケガのリスクが高まるため、「良いフォームを保てる範囲での負荷アップ」が鉄則です。

焦らず、着実に負荷を増やしていくことで、ボディメイクの成果がしっかりと現れてきます。

筋トレ効果を高めたい方は、ぜひプログレッシブオーバーロードを意識してみましょう。

バルクアップに効果的な筋トレメニューの組み方とは?

筋肉を効率的に大きくしたいなら、「コンパウンド種目とアイソレーション種目のバランス」を意識することが重要です。

特にバルクアップ(筋肥大)を目指す方は、この2つの種目をうまく組み合わせることで、全身の筋肉を均等に鍛えることができます。
コンパウンド種目(複合関節運動)とは、複数の関節・筋肉群を同時に使う種目のこと。代表例としては、
  • ベンチプレス(胸・肩・腕)
  • スクワット(脚・臀部・体幹)
  • デッドリフト(背中・脚・体幹)
などが挙げられます。
これらは一度に広範囲の筋肉を刺激でき、筋肉量のベースを作るうえで非常に効果的です。

また、筋トレ初心者にもおすすめされるのは、まずコンパウンド種目で全身の筋力を底上げすることにより、効率良く筋肉を育てられるからです。

アイソレーション種目で弱点部位を狙い撃ち!バランスの取れた身体へ

一方、アイソレーション種目(単関節運動)は、特定の筋肉をピンポイントで鍛える種目です。
例えば
  • バイセップカール(上腕二頭筋)
  • レッグエクステンション(大腿四頭筋)
等がこれにあたります。
コンパウンド種目では補助的にしか使われない筋肉を、しっかりフォーカスして強化できるのが特徴です。
この2つの種目をバランスよく取り入れることで、「全体的な筋量の増加」と「細部の仕上がり」の両方を狙うことができます。

週のトレーニング計画としては、メインはコンパウンド種目で構成しつつ、仕上げとしてアイソレーション種目を加えるのが一般的です。
筋トレ効果を最大限に引き出すためにも、単一の種目に偏らず、目的やレベルに応じて効果的に使い分けることが、バルクアップ成功の鍵となります。

「食事編」バルクアップ成功の鍵は“たんぱく質・炭水化物・脂質”のバランス

バルクアップ(筋肉量の増加)を目指すうえで、トレーニングと同じくらい大切なのが食事の内容と栄養バランスです。

特に注目すべきは、たんぱく質の摂取量です。

筋肉の材料となるたんぱく質は、体重1kgあたり約2gを目安に摂ると良いとされています。

たとえば体重70kgの方であれば、1日140gのたんぱく質が必要です。
効率的にたんぱく質を摂れる食品としては、
  • 鶏むね肉や牛赤身肉、鮭やマグロなどの魚類
  • 卵、ヨーグルト、チーズといった乳製品
  • 豆腐や納豆などの大豆製品
    が挙げられます。
また、炭水化物脂質も適量摂ることがバルクアップには欠かせません。
炭水化物は筋トレのエネルギー源であり、筋肉の回復を助けます。

玄米、さつまいも、全粒パンなどの低GI食品を選ぶと、血糖値を安定させながら持続的なエネルギーを供給できます。
脂質は敬遠されがちですが、ホルモンバランスを整え、筋肉合成をサポートする重要な栄養素。

オリーブオイルやナッツ類、青魚の脂に含まれるオメガ3脂肪酸など、質の良い脂質を意識して取り入れましょう。

食事回数と水分管理で、筋肥大をさらに加速させる!

バルクアップを加速させるには、1日3食に加えてこまめな間食を取り入れることもポイントです。

多くのカロリーを摂取するには、1回の食事で大量に食べるよりも、複数回に分けて摂取した方が体に優しく、消化吸収もスムーズです。

間食の例としては、

  • プロテインシェイク
  • ナッツやギリシャヨーグルト
  • バナナやオートミールバー
    などが手軽でおすすめです。外出先でも食べやすいものをストックしておくと、摂取タイミングを逃さずに済みます。
さらに見落とされがちなのが水分補給です。

筋肉は約70%が水分でできており、水分が不足すると筋肉の回復や成長が遅れてしまうことも。

トレーニング中は特に汗で水分が失われやすいため、こまめに水を飲む習慣をつけましょう。
筋トレの成果を最大限に引き出すには、戦略的な食事管理と水分補給が不可欠です。

毎日の食生活を見直すことで、バルクアップのスピードは確実に変わってきます。

筋トレ効果を最大化するには、休息と回復がカギ!

バルクアップを目指すうえで、見落とされがちなのが「休息と回復」の重要性です。

ハードなトレーニングも、しっかりとした睡眠と回復がなければ筋肉は成長しません
まず最も大切なのが睡眠です。
筋肉の修復・成長は主に睡眠中に行われ、特に深い眠りの中で分泌される成長ホルモンがそのプロセスを支えています。

理想的な睡眠時間は7〜9時間。
さらに、成長ホルモンの分泌が最も活発になる22時〜2時の間に眠っていることが理想とされています。

就寝前のスマホやカフェインを控えるなど、良質な睡眠を得るための工夫も大切です。
また、筋トレには「超回復」の考え方が不可欠です。
筋肉はトレーニングで一度ダメージを受け、その後の回復過程でより強くなります。
これには48〜72時間程度の休息が必要です。

同じ部位を連日鍛えると、疲労が蓄積して逆効果になることも。
部位別に曜日を分けるスプリットルーティンを取り入れることで、効率的な回復と筋肥大が狙えます。

ストレス管理とサプリメントでバルクアップを加速!

もう一つ重要なのがストレス管理です。
慢性的なストレス状態では「コルチゾール」というホルモンが過剰に分泌され、筋肉の分解を促進してしまいます。

これでは筋肉の成長にブレーキがかかるため、リラックスする時間を意識的に確保することが筋トレ成果を支えるカギとなります。

深呼吸、入浴、趣味の時間など、自分なりのストレス解消法を持っておきましょう。
さらに、効率的なバルクアップをサポートするにはサプリメントの活用も有効です。

以下のサプリは特におすすめです:
  • プロテイン:たんぱく質を手軽に補給できる基本のサプリ
  • クレアチン:筋力・パワー向上をサポートし、セット数の向上にも効果的
  • BCAA(分岐鎖アミノ酸):トレーニング中の筋肉分解を抑え、回復を促進
  • マルチビタミン:食事で不足しがちな微量栄養素をカバー
  • HMB:筋肉の合成を促し、初心者や減量期にも役立つ成分
回復・栄養・睡眠・ストレス管理をバランス良く取り入れることで、バルクアップ効果は格段に高まります。

トレーニングだけでなく、生活全体で筋肉を育てる意識を持ちましょう。

まとめ

バルクアップを成功させるためには、適切なトレーニング、栄養、休息が欠かせません。特に
  1. 高重量・低回数のトレーニングを行う
  2. たんぱく質を十分に摂取し、エネルギー補給も意識する
  3. 睡眠や休息をしっかり確保する
  4. ストレスを管理し、メンタル面にも気を配る
  5. サプリメントを活用して栄養を補助する
これらを意識することで、効率よく筋肉を増強できます。
正しい知識を身につけて、理想の体を目指しましょう!

BEYOND橋本店 

高見 空我 KUGA TAKAMI

保有資格:JATI-ATI

FWJ EVOLGEAR SOUTH JAPAN CHAMPIONSHIPS クラシックフィジーク1st

OWSオープンウォータースイミング日本選手権出場

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