橋本のパーソナルトレーニングジムのトレーナー 高見空我

高見空我

大学時代は競泳をしていました!
専門種目はバタフライです!!

細い体を変えたいという思いをきっかけに
筋トレに熱中、その結果から身体の変化を体感して
自信を持てるようになっていました。

お客様にも筋トレの楽しさや身体の変化を体感して
いただけるようなお時間を提供させていただきます!
皆様のご来店をお待ちしております!
資格
  • ・JATI-ATI(トレーニング指導者)

実績/経歴
  • ・OWS(オープンウォータースイミング)日本選手権出場
  • ・EVOLGEAR SOUTH JAPAN CHAMPIONSHIPS 2024 クラシックフィジーク 1位
橋本のパーソナルトレーニングジムのトレーナー 津田碧斗

津田碧斗

科学的根拠をもとに安心・安全で楽しいトレーニングを私と一緒にやっていきましょう🔥
資格
  • ・食生活アドバイザー2級
  • ・スポーツ栄養プランナー
  • ・JATI-ATI
  • ・NESTA PFT
  • ・公認モチベーションマネージャー
  • ・JSA-CSTP
  • ・R-body ACADEMY Pro Course Phase1

相模原市のパーソナルジム|【公式】BEYOND橋本店

ブログ

メンタルと運動の深い関係とは?|ストレス解消に最も効果的な行動3選

みなさん、こんにちは!

本日はメンタルと運動の関係性について知っておいてほしいことをお伝えします!

▼この投稿の著者

■津田 碧斗(ツダ アオト)

■神奈川県出身

■BEYOND橋本店トレーナー
大会出場経験もあり腹筋と胸のトレーニングが得意。

■2023年 マッスルゲート東京大会出場

■所有資格

・JATI-ATI【日本トレーニング指導者】

・NESTA PFT【全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会 パーソナルフィットネストレーナー】

・食生活アドバイザー2級

・スポーツ栄養プランナー

・JSA-CSTP

・公認モチベーションマネージャー

近年、心身の健康における「運動の効果」が注目されています。

心臓や筋肉などの身体的な健康への効果に加え、運動はメンタルヘルスにも非常に大きな効果をもたらします。

科学的な研究では、運動が気分を向上させ、ストレスを減少させ、不安やうつ症状を和らげる効果があることが示されています。さらに、適切な運動習慣を取り入れることで、集中力や自己肯定感が向上し、メンタルヘルス全体が向上することが期待できます!

僕自身もトレーニングを始めてからメンタルが安定していますし、周りのトレーニングを日常的に行っている人たちもメンタルが安定している人ばかりです!

この記事では、運動がメンタルにどのように作用するか、具体的にどのような運動がストレス解消に効果的であるかを解説します。

また、ストレス解消に特におすすめの3つの運動方法についても詳しくご紹介します。

この記事でわかること

・運動がメンタルに与える影響

・ストレス解消法3選

・運動を日常にする方法

運動がメンタルに与える科学的な効果

幸福ホルモン「エンドルフィン」と「ドーパミン」の分泌

運動を行うと脳内で「エンドルフィン」と「ドーパミン」が分泌されます。

エンドルフィンは鎮痛作用を持つホルモンで、運動によって生成されるとリラックス感や幸福感が高まります。

特に、エンドルフィンは「ランナーズハイ」の原因とも言われ、長時間の有酸素運動でこの効果が顕著に現れることが知られています。

一方、ドーパミンは「快感ホルモン」として知られ、モチベーションを高めたり、達成感を感じたりする際に分泌されるホルモンです。

ドーパミンの分泌は、ストレス解消だけでなく、集中力や意欲の向上にもつながります。

例えば、筋力トレーニングで目標を達成したり、ジョギングのタイムが向上したりすると、脳がドーパミンを放出し、自己肯定感が高まる効果があります。

ストレスホルモン「コルチゾール」の低下

運動によってストレスホルモン「コルチゾール」が低下することも知られています。

コルチゾールは、ストレスを感じた際に分泌されるホルモンで、過剰に分泌されると免疫機能の低下や不安、集中力の低下を引き起こすことがあります。

適度な運動はコルチゾールの分泌を抑え、ストレス反応を和らげる効果があるため、日常的にストレスを抱えやすい方には特に有効です。

睡眠の質の向上

運動は睡眠の質を改善する効果もあります。

適度な運動を行うことで、睡眠のリズムが整い、深い眠り(ノンレム睡眠)が促されるため、ストレスが軽減され、疲労がしっかりと回復するようになります。

また、十分な睡眠はメンタル面でもポジティブな影響を与え、翌日の気分が良くなる、集中力が高まるなどの効果が期待できます。

ストレス解消に効果的な3つの運動方法

有酸素運動(ジョギング、ウォーキング、サイクリングなど)

有酸素運動の効果
有酸素運動は、エンドルフィンとドーパミンの分泌を促進し、脳の血流を向上させ、気分を向上させる効果があります。

さらに、自然の中で行うウォーキングやジョギングは「自然療法」とも呼ばれ、緑の景色や新鮮な空気によって、リラックス効果がさらに高まります。

ジョギングやウォーキングは、比較的簡単に始められ、時間や距離を自分で調整できるため、続けやすい運動の一つです。

効果的な実践方法
週に3~4回、30分程度のウォーキングやジョギングを行うことで、ストレス解消効果が得られやすくなります。

自然の中で行うことで、リラックス効果がさらに高まり、メンタルのリフレッシュに繋がります。

特に朝の時間帯に行うと、1日の始まりを爽やかに迎えることができ、日中のストレス耐性が高まるという効果も期待できます。

ヨガとマインドフルネス

ヨガとマインドフルネスの効果
ヨガは、身体の柔軟性を高めるだけでなく、呼吸法と組み合わせることで自律神経を整える効果があります。

特に、ゆっくりとした呼吸と共に行うヨガは、副交感神経を優位にし、リラックス効果が得られます。

また、ヨガの中にはマインドフルネス要素が含まれており、今この瞬間に集中することで、不安やストレスを軽減する効果が期待できます。

マインドフルネスの効果は、多くの研究でも確認されており、心の安定を図るための効果的な手段とされています。

効果的な実践方法
ヨガの初心者には、10~20分の簡単なポーズから始めると良いでしょう。

特に「猫のポーズ」や「子供のポーズ」などのリラックス効果が高いポーズが最適です。

また、ヨガの最後に行う「シャヴァーサナ」(リラックスの姿勢)は、体の緊張を解き、心身共にリラックスできるのでおすすめです。

筋力トレーニング

筋力トレーニングの効果
筋力トレーニング(筋トレ)は、体だけでなくメンタルにも強い影響を与えます。

筋肉を鍛えることで、外見だけでなく内面の自信がつきやすくなります。

自分の限界に挑戦し、成功体験を積むことで、自己肯定感が高まり、メンタルヘルスが向上するのです。

また、筋トレによってテストステロンや成長ホルモンが分泌されることで、エネルギーや集中力が高まります。

効果的な実践方法
筋トレ初心者には、無理のない重さからスタートし、フォームを意識しながら行うことが重要です。

スクワットや腕立て伏せ、ダンベルを使用した簡単なトレーニングであれば、家庭でも実践可能です。

筋トレは週に2~3回、1回20~30分を目安に行うと良いでしょう!

慣れてきたら少しずつ重さや回数を増やし、達成感を味わうことでストレス解消につながります。

メンタルと運動を組み合わせた日常のセルフケア法

運動をルーティンにするための工夫

運動を習慣化するには、日常のルーティンに組み込むことが効果的です!

行動経済学の「スモールスタート」理論を活用し、まずは短時間のウォーキングや軽い筋トレから始め、少しずつ時間や強度を増やしていきます。

例えば、「朝の散歩」「寝る前のストレッチ」など、毎日の特定の時間帯に組み込むことで、無理なく継続することができます。

自分に合った目標設定

運動の継続には、現実的で達成可能な目標設定が重要です。

例えば「1日10分歩く」「週2回筋トレを行う」といった具体的な目標を設定し、達成したら自分を褒めるようにしましょう!

これにより、達成感が得られ、モチベーションを維持しやすくなります。

運動を他の健康習慣と組み合わせる

運動だけでなく、栄養バランスのとれた食事や十分な睡眠も、メンタルと健康のために重要です。

これらを組み合わせて実践することで、ストレスに強い心身を作り上げることができます。

まとめ

運動は、心身の健康を保つために非常に重要な役割を果たしています。エンドルフィンやドーパミンの分泌、コルチゾールの低下、睡眠の質向上などの効果を通じて、ストレス解消やメンタルの向上が期待できます!

今回ご紹介した「有酸素運動」「ヨガ」「筋力トレーニング」を日常生活に取り入れ、メンタルを安定させる習慣を築いていきましょう。

「まずは週に2回ウォーキングをしてみる」「朝に軽いヨガを行う」といった簡単なステップから始め、ストレス解消に役立ててみてはいかがでしょうか?

参考文献

メンタルヘルスと運動の関係については、多くのメタアナリシス研究が発表されています。以下に、信頼性の高い主要なメタアナリシスの参考文献をいくつかご紹介します。これらの研究は、運動がストレス、うつ、不安、睡眠改善などにどのように寄与するかについてのエビデンスを提供しています。

1. 運動とうつ症状の関係

  • Schuch, F. B., Vancampfort, D., Firth, J., Rosenbaum, S., Ward, P. B., Silva, E. S., & Stubbs, B. (2018). Physical activity and incident depression: A meta-analysis of prospective cohort studies. American Journal of Psychiatry, 175(7), 631-648.
    うつ症状の予防における運動の効果についてのメタアナリシスです。運動習慣がうつ症状の発生リスクを低減するというエビデンスを示しています。
  • Kvam, S., Kleppe, C. L., Nordhus, I. H., & Hovland, A. (2016). Exercise as a treatment for depression: A meta-analysis. Journal of Affective Disorders, 202, 67-86.
    運動が既存のうつ病治療に補完的な効果をもたらすというメタアナリシスです。運動は軽度から中度のうつに特に効果的であることが示されています。

2. 運動と不安症状の関係

  • Aylett, E., Small, N., & Bower, P. (2018). Exercise in the treatment of clinical anxiety in primary care: A systematic review and meta-analysis. BMC Health Services Research, 18(1), 559.
    主に不安症に対する運動の治療効果を調査したメタアナリシスで、運動が不安軽減に役立つ可能性について検討しています。
  • Jayakody, K., Gunadasa, S., & Hosker, C. (2014). Exercise for anxiety disorders: Systematic review. British Journal of Sports Medicine, 48(3), 187-196.
    不安障害患者に対する運動の効果に関するシステマティックレビューで、さまざまな種類の運動が不安症状の緩和に効果を示すとされています。

3. 運動とストレス軽減の関係

  • Stonerock, G. L., Hoffman, B. M., Smith, P. J., & Blumenthal, J. A. (2015). Exercise as treatment for anxiety: Systematic review and analysis. Psychosomatic Medicine, 77(5), 433-442.
    ストレスおよび不安に対する運動の効果を分析したメタアナリシス。特に中等度の運動がストレスを軽減する効果を持つことが示されています。
  • Rebar, A. L., Stanton, R., Geard, D., Short, C., Duncan, M. J., & Vandelanotte, C. (2015). A meta-meta-analysis of the effect of physical activity on depression and anxiety in non-clinical adult populations. Health Psychology Review, 9(3), 366-378.
    非臨床成人における運動とメンタルヘルスの関係について、複数のメタアナリシスを統合した分析。運動が広範なストレス軽減に役立つという結果が示されています。

4. 運動と睡眠の質改善

  • Kredlow, M. A., Capozzoli, M. C., Hearon, B. A., Calkins, A. W., & Otto, M. W. (2015). The effects of physical activity on sleep: A meta-analytic review. Journal of Behavioral Medicine, 38(3), 427-449.
    運動が睡眠の質に及ぼす影響を評価したメタアナリシスです。運動は睡眠の質を向上させ、特に不眠症の緩和に効果的であると結論付けています。
  • Lang, C., Kalak, N., Brand, S., Holsboer-Trachsler, E., & Pühse, U. (2016). The impact of exercise on sleep quality in adolescents: A meta-analysis. Sleep Medicine Reviews, 26, 20-33.
    青年層に焦点を当てたメタアナリシスですが、成人にも応用できる知見を含んでいます。適度な運動が睡眠の質を向上させ、ストレス軽減にも寄与することが示されています。

店舗情報

BEYOND橋本店

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📮 住所 👟
神奈川県相模原市緑区橋本4-16-19
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